海旬

割烹料理で意識したい!焼き魚の食べ方のマナーを紹介!

割烹料理は懐石や会席料理といったフォーマルな料理をカウンターでカジュアルに頂く料理です。

 

そのため懐石などで小さな切り身として供される焼き魚も割烹料理は、より美味しく頂けるように尾頭付きの魚を提供することもあります。

ここではそう言った焼き魚の食べ方のマナーについて解説しましょう。

 

食べ方のマナー

割烹料理に限らず和食ではキレイに尾頭付きの焼き魚を食べたいものです。

そんな食べ方のマナーとして、最初に魚の身の部分を箸で押していきます。

 

そして、左側から箸をつけて食べていきましょう。

尾の近くまで食べ終えたら、魚の頭の部分を少し上げて骨と身の間に箸を入れて背骨や肋骨部分を剥がしていきます。

 

途中で背骨が折れてしまったら、そこから同じように剥がしていくのがポイントです。

つい身を裏返したくなりますが、これはマナー違反なので注意してください。

 

とった骨は皿の上側に骨を置いて、残りを頂きましょう。

 

まとめ

割烹料理で失敗しがちなものとして魚の食べ方があります。

楽しくいただくのも良いですが、スマートにいただく方法として今回紹介した方法は最適です。

 

ぜひチャレンジしてみてください。